ボランティアのこと

収集ボランティア

~気軽に始められるボランティア~
そのまま捨ててしまえばゴミになってしまうものでも、集め方次第で福祉活動の貴重な財源として有効に活用されます。集められたものは取りまとめ、それぞれ取扱機関や業者に無償で提供しています。収集ボランティア受付物品は「資源」となるよう、それぞれ回収方法を守ってお持ちください。資源になるかゴミになるかはアナタ次第です!

沼田市社会福祉協議会受付物品

◆ペットボトルキャップ~アルファジャパンのペットボトルキャップ運動に参加・提供しています。(世界の子ども達にワクチンを届ける運動)
個人宅で収集されている「受付不可との分別・洗浄・乾燥済み」の清涼飲料のペットボトルキャップのみ受付。
保健福祉センターは市の管理であるため、社協の保管場所に限りがあります。学校・企業等で取り組む場合は業者の直接回収をご利用ください。また、市内スーパーや企業でも取り組んでいるところが多くあります。目的に合わせご協力ください。

◆使用済み切手~JVC物品寄付係に提供(海外の教育援助などの資金となります)
日本の切手、海外の切手共に受け付けていますが、少しでも汚れや破損があるものは対象外です。切手の周囲5mm以上残して切り取ってください。
ハガキにに印刷済みのものやメータースタンプ、メール便などのスタンプシールは対象外ですので、取り除いてお持ちください。
※未使用切手も歓迎~ボランティアセンターへの寄付については切手と交換し、ボランティアセンターにおける活動(収集物の郵送、通知郵送)に使用させていただきます。

◆書き損じハガキ・未使用ハガキ

  • ユネスコ世界寺子屋運動への寄付~キャンペーン期間中に集められたもの、期間外で指定のあるもの。

  • ボランティアセンターへの寄付~指定のあるものは切手と交換し、ボランティアセンターにおける活動(収集物の郵送、通知郵送)に使用させていただきます。

◆使い捨てコンタクトレンズの空ケース~アイシティecoプロジェクトに参加・提供しています。(日本アイバンク協会への寄付)
メーカーは問いません。アルミシールを完全にはがしてお持ちください。

収集ボランティアの日「ちょこっとボランティア」開催中

二ヶ月に一度、奇数月の第二金曜日に、収集物の仕分け等をお手伝いしていただく「ちょこっとボランティア」を開催します。申込不要、午後2時~4時までの間、ご都合の良い時間にご都合の良い時間だけご参加ください。

令和6年度開催予定日 5/10、7/12、9/13、11/8
R7年 1/10、3/14

開催場所:沼田市保健福祉センター内(月によりお部屋が異なります。参加当日、社協受付でご確認ください)

ボランティア活動保険

ボランティア活動中の事故によりボランティア本人がケガをした場合と、ボランティア活動により他人に対して損害を与え損害賠償問題が生じた場合を補償する保険で、社協が窓口となっています。ボランティア以外の活動、自発的な意思による活動とは考え難いものであったり、有償・営利目的の活動はボランティア保険の対象外となります。

加入条件

市内を拠点に無償のボランティア活動をする個人・団体・NPO法人

年間保険料(1名につき)

基本プラン350円
天災・地震補償プラン500円

保険期間

4月1日~翌年3月31日
※4月1日以降加入の場合は、申込受付翌日からの補償

申込

加入申込書見掛け金(現金のみ扱い)を添えて、社会福祉協議会本書・各支所まで。団体の場合は会員名簿を添えてお申し込みください。

その他

社会福祉協議会で加入できる保険として「ボランティア活動保険」のほかに「ボランティア行事用保険」があります。こちらは、ボランティア活動やお祭り・イベントなどの「主催者」が、参加者のために加入する保険です。詳しくはお問合せください。

災害ボランティアセンター

災害発生時には、災害の規模により、社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを開設します。

市内で被災した人の困りごとや手伝ってほしいことなど支援ニーズの把握・整理を行うとともに、被災した人たちのために活動を希望するボランティアの受け入れを行い、被災した人とボランティアをつなぐことで、少しでも早く元の生活に戻れるよう支援を行います。

万が一の災害に備え、災害ボランティアセンターの設置訓練を行うほか、災害ボランティア養成講習会などを開催し、円滑な支援活動に取り組めるよう準備を進めています。